-へっどらいん-
~PICK UP!~
廃校の体育館…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?239
昨日も書き込んだ、北海道北部の者だが、話しをもう一つ。
自分が住んでいる町から車で一時間程走ったところに廃校がある。
町でも有名な心霊スポットだ。
ある年の夏の日、自分は友人を誘ってそこへ向かった。
夜なのに蒸し暑かったのを覚えてる。
自分が住んでいる町から車で一時間程走ったところに廃校がある。
町でも有名な心霊スポットだ。
ある年の夏の日、自分は友人を誘ってそこへ向かった。
夜なのに蒸し暑かったのを覚えてる。
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霊感主婦と霊感女…
霊感主婦はお酒のみで、かなり飲みますが酔っているのを見たことありません。
霊感ある人って大酒飲みか全く飲めないかとありましたが、そういえば彼女と共通の友人でかなり拾ってくるw霊感女は全く飲めません。
彼女の友人の中で唯一の霊感持ちがその霊感女。彼女はかなり電波なところもある。
この霊感女は常にそういうのが見えたり、オーラや前世の因縁まで言い出すし。
(霊感主婦は前世否定派だけど、あってもいいとは思ってるらしい)
霊感主婦より相当怖い目にあってるが、本人曰く「いつもだから」とさらりとしたもの。
この二人が一緒の時はなるべく同席してるのですが、なんか変わった切り口の話なので面白いです。
霊感ある人って大酒飲みか全く飲めないかとありましたが、そういえば彼女と共通の友人でかなり拾ってくるw霊感女は全く飲めません。
彼女の友人の中で唯一の霊感持ちがその霊感女。彼女はかなり電波なところもある。
この霊感女は常にそういうのが見えたり、オーラや前世の因縁まで言い出すし。
(霊感主婦は前世否定派だけど、あってもいいとは思ってるらしい)
霊感主婦より相当怖い目にあってるが、本人曰く「いつもだから」とさらりとしたもの。
この二人が一緒の時はなるべく同席してるのですが、なんか変わった切り口の話なので面白いです。
オカルト道の師匠(指さし)其ノ二
大学一回生の春だった。
僕は大学に入って早々に仲良くなった先輩と二人きりで心霊スポットを訪れていた。
その人は怪談話の好きだった僕がまったく敵わないほどの妖しい知識を持っている怪人物で、僕は彼を師匠と呼び、行く先々について回っていた。
「この世には、説明のつかないことがあるものだな」
山鳩の声が彼方から聞こえる暗闇の中で、小さなランプが僕らの顔を照らしていた。
僕のとっておきの体験談を聞き終えて、師匠は一言呟いて頷いたきり反応しなくなった。
なにも言ってくれないと怖さが増してくる。
今いるここは人里を離れ山道をくねくねと登ってようやくたどりつく、打ち捨てられたようなプレハブ小屋だった。
色々な資材らしきものが散乱し荒れ放題に荒れていたが、中は広い。
ブルーシートの埃を払ってその上に座っていたが、なにもない空間が身体の外側に張り付いて、無性に冷える。
心霊スポットに居座って怪談話に興じるという無茶を、よくやれたものだと思う。
僕は大学に入って早々に仲良くなった先輩と二人きりで心霊スポットを訪れていた。
その人は怪談話の好きだった僕がまったく敵わないほどの妖しい知識を持っている怪人物で、僕は彼を師匠と呼び、行く先々について回っていた。
「この世には、説明のつかないことがあるものだな」
山鳩の声が彼方から聞こえる暗闇の中で、小さなランプが僕らの顔を照らしていた。
僕のとっておきの体験談を聞き終えて、師匠は一言呟いて頷いたきり反応しなくなった。
なにも言ってくれないと怖さが増してくる。
今いるここは人里を離れ山道をくねくねと登ってようやくたどりつく、打ち捨てられたようなプレハブ小屋だった。
色々な資材らしきものが散乱し荒れ放題に荒れていたが、中は広い。
ブルーシートの埃を払ってその上に座っていたが、なにもない空間が身体の外側に張り付いて、無性に冷える。
心霊スポットに居座って怪談話に興じるという無茶を、よくやれたものだと思う。
オカルト道の師匠(指さし)
小学校のころ、海沿いの青少年の家でクラス合宿があった。
近くの神社までの道を往復するという肝試しをしたあと、あとは寝るだけという時間帯がやってきた。
怖い思いをした直後の妙なテンションのせいか、僕らは男女合わせて八人のグループで建物の一階の奥にある談話室に集まった。
消灯はついさっきのことだったので、まだ先生が見回りにくる可能性があったが、見つかったらそのときだ、と開き直っていた。
近くの神社までの道を往復するという肝試しをしたあと、あとは寝るだけという時間帯がやってきた。
怖い思いをした直後の妙なテンションのせいか、僕らは男女合わせて八人のグループで建物の一階の奥にある談話室に集まった。
消灯はついさっきのことだったので、まだ先生が見回りにくる可能性があったが、見つかったらそのときだ、と開き直っていた。